パスポートの期限が切れかけていたので更新をしに行ってきました。
海外に行く予定がある人もない人でもパスポートは世界的な身分証になりますし、結婚式や仕事で急に海外に行くということもあるかもしれない為一応取得、更新しておくことをオススメします。
トータル30分くらいで更新の申請は完了したので手順を簡単に紹介していきます。
パスポートの更新場所
パスポートの関係の手続きはお近くのパスポートセンターで行います。
お近くのパスポートセンターをお探しの方は下記より確認できます。
パスポート更新に必要なもの
○必要なもの
・更新前のパスポート
・身分証
・戸籍抄本or戸籍謄本どちらか
・証明写真
※身分証は運転免許証や住民基本台帳カードやマイナンバーなど顔写真付きのものであれば大丈夫です。
※戸籍抄本、戸籍謄本は現在住んでいる地域と生まれた地域が違えば生まれた地域で取得する必要があります。なので地元から取り寄せるか、もしくはパスポートセンターで郵送で取り寄せてもらう事も可能なのでその場で確認してみましょう。
証明写真の撮り方で注意すること
パスポートに掲載する顔写真で申請が通らないという人が多いです。
パスポート写真はパスポートセンターの近くやスーパーなどに、ボックス型の証明写真専用の撮影機があるのでそちらで撮影すると安く撮影できます。(最近撮影したものを使用)
パスポート用の証明写真はパスポートセンターに行くまでにあらかじめ撮影しておく必要があるのですが、パスポートの顔写真は黒目で認証をするため、前髪で目が隠れてしまっていたり、顔の輪郭が長い髪の毛で隠れていたりすると申請に落ちたりします。
申請に落ちると再度顔写真の撮り直しとなるのでしっかりと顔や目が見えるように撮影しておきましょう。
パスポート更新費用
パスポートの更新費用は何年用のパスポートを更新するかによって変わってきます。
10年旅券・・・16000円
5年旅券・・・11000円
5年旅券(12歳未満)・・・6000円
記載事項変更旅券・・・6000円
上記の旅券種類によって金額は変更になります。
プラス、写真撮影代700円~900円程度が必要。
また、戸籍抄本・謄本の発行手数料が300円~800円程度必要です。
パスポート更新手順
1、身分証、パスポート用サイズの証明写真(最近撮影したもの)、戸籍抄本・戸籍謄本(パスポートセンターでも発行可)、更新前のパスポート、を持参してパスポートセンタ―へ向かいます。
2、到着したら一般旅券発給申請書を記入します。画像は(右上に記してあるように10年用)
3、一般旅券発給申請書を記入しパスポート写真の貼り付けも完了したら、戸籍抄本・戸籍謄本のどちらかと身分証を提示して待ちます。
4、確認が終わったら旅券(パスポート)申請受理票をもらいます。
旅券申請受理票に記入されている受け取り期間中に記載されている料金を持参して受け取りにいきましょう。
以上で完了となります。
パスポート更新にかかる時間
パスポートセンターに行き、資料に必要事項を記入し身分証などの確認などをしてもらうのに大体30分程度かかります。
店舗が混雑している時はもう少しかかるかもしれませんが長くみても1時間もあれば更新手続きは完了します。
まとめ
パスポートは運転免許証や保険証と同様に身分証明書として使えるものになるので旅行に行く予定がない人でも更新し持っておくと良いです。
多少パスポートの更新や取得にお金はかかりますが、その他に持っていてデメリットとなることは一切ありませんし海外旅行に行きたい時にいけるという事を考えると所持しているメリットは大きいです。
もし期限の切れかけているパスポートを持っている方や海外旅行を考えている方は更新しておくことをオススメします!