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血中の酸素飽和度を測定できるパルスオキシメーターのおすすめはやはり日本製が一番。パルスオキシメーターは、病院や介護施設だけでなく、近年自宅で健康維持のため使用する人が増えています。
オムロンなど日本製で高性能のパルスオキシメーターがありますが、日本製だと価格は高くなり購入に迷ってしまいます。
そこで今回は、パルスオキシメーター選び方やおすすめの製品を紹介します。健康維持や体調管理のためにもぜひ参考にしてみてくださいね。
パルスオキシメーターとは
パルスオキシメーターは、動脈血中の酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定する機器です。
医療現場では主に「SpO2(エスピーオーツー)」と呼ばれています。SpO2は、血中にどれくらい酸素が溶け込んでいるかを数字であらわしたもので、肺や心臓が正常に機能しているかをチェックすることができます。
もともと医療現場で使用されることが多く、手術や麻酔時に患者の状態を把握するために使用されていましたが、最近では自宅で簡単に測定できるということで需要が高まっています。
SpO2の数値は、一般的に95%~99%が標準値とされていますが肺や心臓に異常がある場合数値が低く表示されます。
パルスオキシメーターの使い方
パルスオキシメーターの使い方は簡単で、指を奥まで入れて挟むだけです。
指を入れた瞬間から自動で測定が始まるタイプや、指を入れてボタン一つで測定開始するものがあります。数十秒~数分待てば数値が安定し測定完了です。
パルスオキシメーターの選び方
パルスオキシメーターの測定結果は機種により若干のズレはあります。人気なのは日本製のパルスオキシメーターで、正確性や精度の高さが人気のポイントです。
安全性や精度はISOとJISを参考に
パルスオキシメーターには、ISO規格やJISと表記されているものがあります。
ISO規格は「国際標準化機構」により作成される規格で、JISは「日本工業標準化法」に基づき制定される日本の国家規格です。
ISO規格やJISのパルスオキシメーターだと一定の基準を満たしているということとなり使用する上で安心感があり精度の信頼度も高いです。
ディスプレイ機能で選ぶ
パルスオキシメーターは、液晶画面に測定数値が表示されるため文字がはっきり見えるLED・有機EL(OLED)を使ったタイプを選ぶのがおすすめです。
数値がぼやけて見えることなく夜間でも見やすいです。
また、マルチアングル機能搭載のパルスオキシメーターもおすすめで、一定の方向からでなくさまざまな方向から見えるようディスプレイ位置の切り替えができるスイッチが付いています。
バッテリー機能付き
パルスオキシメーターの多くが乾電池を使用するタイプですが、バッテリー充電式のタイプも販売されています。
バッテリー充電式タイプだと本体価格は高くなりますが、毎回電池を買い替える手間がなく、長期で使用するなら経済的というメリットがあります。
ストラップ付き
パルスオキシメーターはコンパクトで普段持ち運ぶことも可能なサイズです。
病院や介護現場でよくあるのが、パルスオキシメーターの置き忘れです。コンパクトサイズだからこそ、ストラップを付きで首から下げて持ち運んだり、使用することで無くしてしまう心配がありません。
パルスオキシメーターのおすすめランキング
7位:Masimo MightySat 59-130
マシモSET技術を搭載した高性能なパルスオキシメーターです。シグナルIQにより、表示されている数値が信頼できる値なのかその妥当性が一目で確認可能です。
指を入れるだけで即測定が可能で、指を入れる部分にはシリコンパッドが採用されているため柔らかく長時間の使用も楽です。タッチパッドを押すと各方向に表示され見やすく測定結果を確認することができます。
6位:パルキシープラスEC100D
日本国内の工場で作られた日本製のパルスオキシメーターです。
製品一つ一つの測定精度や表示機能を検査しているので安心して使用することができます。また、専用テスタ使用で品質が高く、多くの医療機関で採用されている実績があります。
有機ELディスプレイを採用、脈波波形表示モードなど機能も充実しており、ストラップやシリコンカバーなど付属品も充実しています。
5位:United Family CONTEC パルスオキシメーター CMS50D
低価格で家庭用には最適なパルスオキシメーターです。
手のひらサイズでコンパクト、ディスプレイは傾けた方向に自動で表示がされるため計測後数値を確認しやすい仕様となっています。
ISO規格を取得した工場で製造されており安心して使用できるパルスオキシメーターです。
4位:小池メディカル オキシウォッチ
耐衝撃構造のパルスオキシメーターで、トップカバー・ヒンジ一体構造により落下や衝撃によるヒンジやスプリングの外れを防止してくれます。
また、サイドカバー・ホール一体構造による衝撃や酷使にいるホール部の剥がれを解消してくれます。
使用頻度が多い現場におすすめです。
3位:日本精密測器 NISSEI パルスフィット BO-750-11A
日本製で高品質・プロフェッショナル向けモデルのパルスオキシメータです。
正しいSpO2を測定するために、より良い測定状態を判断するPI値表示機能、異常値がわかる2色のバックライト搭載。
抗菌材の使用や、医療現場での薬液除菌への対応など、衛生面に徹底的にこだわっているので安心して使用できるさすが日本製のパルスオキシメーターです。
2位:JUmPER パルスオキシメーター JPD-500E
手のひらサイズで重さは約42gと軽量です。医療機器認証を取得しているため安心して使用することができます。
ボタンを押すだけで測定が始まり、操作後10秒すると自動的に電源がオフになるので消し忘れの心配もありません。画面サイズも大きく見やすい設計となっています。
1位:ドリテック(dretec) パルスオキシメーター OX-101
ディスプレイは有機ELで明るく、マルチアングル機能搭載なのでどの方向からでも見やすく計測しやすいです。脈波波形の表示は2パターンから選択可能です。
手のひらサイズで持ち運びに便利で、付属でストラップも付いているので自宅だけでなく介護や病院などでも使用可能です。
パルスオキシメーターのおすすめまとめ
パルスオキシメーターのおすすめを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。医療現場ではごく当たり前に使用されているパルスオキシメーターも、今では自宅で簡単に使うことが可能です。
パルスオキシメーターにより病気の早期発見に繋がったり、ちょっとした体調変化に気づくことができます。自分や家族の健康や日々の体調管理にぜひ1台用意してみてはいかがでしょうか。