株やFX初心者におすすめのノートパソコン10選。取引スタイルに合わせたPCを紹介

株やFX初心者におすすめのノートパソコン10選。取引スタイルに合わせたPCを紹介

株やFXがノートパソコンで簡単に取引することができるようになり、主婦や学生、サラリーマンが副業として手軽にトレードすることが可能となっています。

しかし株やFXの取引は、取引スタイルに合ったノートパソコンを選ばなければ売買チャンスを逃したり必要ツールを立ち上げることができなくなってしまいます。

そこで今回は、株やFX初心者でもスムーズに取引をすることができる株・FXに最適なノートパソコンの選び方やおすすめのノートパソコンを紹介します。

株やFXを、副業やメインの仕事として考えている人はぜひチェックしてみてくださいね。

株やFXの取引スタイルに合わせてノートパソコンを選ぶ

株やFXの取引スタイルに合わせてノートパソコンを選ぶ

株やFXでは取引スタイルに合わせたノートパソコンを選ぶ必要があります。

代表的な取引スタイルとして、スキャルピング、デイトレード、スイングトレード、長期トレードがあります。それぞれの取引スタイルに合ったパソコンで取引をすることが大切です。

ハイスペックが必要なスキャルピング

スキャルピングとは、瞬間的に売買を行う取引スタイルで、買って売るまでを数秒~数分で完結させる取引方法です。

スキャルピングは売買のタイミングが1番重要なので、ここだ!と思ったタイミングで売買できるようハイスペックで高機能なノートパソコンが必要です。

売買時にパソコンがフリーズしたり、パソコンの挙動が遅れると収益に大きな影響を及ぼすためハイスペックなノートパソコンを選ぶことが大切です。

ハイスペックなノートパソコンは、10万円前後で買えるおすすめのノートパソコン15選で紹介しているノートパソコンを選んでおけばほぼ間違いなしです。

デイトレード、スイングトレードは安定のスペックでOK

デイトレードは、その名の通りその日のうちに株や通貨の売買を終わらせる取引スタイルです。

スイングトレードは、一度購入した株や通貨を、1日以上~数週間のうちに売る取引スタイルです。

デイトレードやスイングトレードは売買回数が少ないため、5万円以下で買えるおすすめのノートパソコン10選で紹介しているPCで十分です。

デイトレード、スイングトレードは、瞬間的な売買が必要ではないためハイスペックなノートパソコンでなくても対応できます。

株やFXを副業でするなら安定のスペックPCでOK

株やFXを副業でするなら安定のスペックPCでOK

サラリーマンなど本業がある人が副業で株やFXを行う場合、当然本業の仕事中は売買をすることができないためスイングトレードか長期トレードの取引スタイルになります。

スイングトレードや長期トレードは、一度株や通貨を購入すると数日~数か月は売らなくてもいい=ハイスペックなノートパソコンでなくても対応できます。

株やFXのノートパソコンを選ぶポイント

株やFXのノートパソコンを選ぶポイント

株やFXの取引スタイルが分かったところで、次は具体的にどんなノートパソコンを選べばいいのかという事を紹介します。

ディスプレイは大きい方がいい

ディスプレイが大きい事で、チャートを複数開けたり、約定履歴を常にチェックできたり、別ツールを開けたりと大きなディスプレイであればあるほど株やFXはやりやすいです。

ハイスペックに越したことはない

CPU、メモリ、ストレージなどノートパソコンスペックは高いに越したことはありません。

取引ツールの立ち上げや、他のツールを立ち上げて使用する事も考えると、最低でも下記のスペック以上のモデルを選ぶ必要があります。

最低スペック
・CPU:Core i3~
・メモリ:8GB~
・ストレージ:SSD 256GB~

上記はあくまでも必要最低スペックなのでよりトレードを快適に行いたい場合はハイスペックにするのがおすすめです。

コンパクトで持ち運びに便利なノートパソコン

取引スタイルによりますが、株やFXはいつどんな時にチャンス相場やピンチ相場が訪れるか分かりません。

そのためにも、いつでも取引ができる状態であるようコンパクトで持ち運べるノートパソコンがベストです。持ち運べてどこでも取引できるのがノートパソコンの特徴なので、できるだけ軽量でコンパクトサイズのモデルがおすすめです。

株やFX初心者におすすめのノートパソコン:スキャルピング

ここでは瞬間的に取引を完了させるスキャルピングのおすすめノートパソコンを紹介します。

Dynabook(ダイナブック) B65/EP

スキャルピングにおすすめなノートパソコン:Dynabook B65/EP
  • CPU:Core i5
  • メモリ:8GB(8GB×1)/最大16GB
  • ストレージ:HDD 500GB

安定したスペックでCPU、メモリ、ストレージも上級モデルとなっているので、瞬間的な取引や複数画面の表示やソフトの表示も可能です。

画面サイズも小さすぎず大きすぎず丁度いいサイズ感なので持ち運びにも最適で場所を問わず取引に使用できます。

ヒューレットパッカード HP17

ヒューレットパッカード HP17
  • CPU:Core i5
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:256GB SSD

17インチの大画面なのでチャートが見やすく複数画面もストレスなくチェックすることができます。

スペックも高くスキャルピングには問題なく使用できます。HDMI出力端子搭載なので、別モニターに接続し複数画面で取引することも可能。

マウスコンピューター mouse K7-MA

マウスコンピューター mouse K7-MA
  • CPU:Core i7
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:512GB SSD

とにかくハイスペックで、一瞬のラグやフリーズによる取引の機会損失をなくしたいという方におすすめなマウスコンピューターのK7-MA。

ハイスペックなので瞬間的な取引にはもちろん向いており、17.3型という大画面なので多くのチャートを開いたり、ツールを開くことができるので取引が効率よく行えます。

また、日本製のノートパソコンということで安心感と品質の高さは間違いなしです。

株やFX初心者におすすめのノートパソコン:デイトレ・スイングトレード

デイトレード、スイングトレードのように瞬間的な売買ではなく、売買回数も少なくゆっくりと取引するというスタイルの方におすすめのノートパソコンを紹介します。

ヒューレットパッカード HP 14s

ヒューレットパッカード HP 14s
  • CPU:Ryzen5
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:256GB SSD

Ryzen5はCore i5と同等もしくはそれ以上のパフォーマンスがあり、スペック全体をみてもデイトレードやスイングトレードの取引をするには申し分ないスペックです。

重要視する点は、持ち運びの良さ。軽量で14型とコンパクトなので自宅だけでなく、旅行や出張など外出先でも取引画面を確認できるのがポイントです。

また、コンパクトで安定したスペック内容であるため、株やFX以外での作業でも一通り対応できるノートパソコンです。

Lenovo IdeaPad C340

Lenovo IdeaPad C340
  • CPU:Core i3
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:128GB SSD

IdeaPad C340は、5万円台と低価格でありながら、ノートパソコンを変形することができタブレットやテント型としても使用でき万能です。

取引回数が少ないデイトレードやスイングトレードであるからこそ、高いスペックでなくても取引が可能で、その中でも機能や多様性、持ち運びやすさを考えるとIdeaPad C340はおすすめです。

VAIO(バイオ) VJS15490211B

VAIO(バイオ) VJS15490211B
  • CPU:Core i7
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:HDD1TB

ハイスペックPCなのでデイトレードやスイングトレード以外に、スキャルピングも取引として行うかもしれないという方におすすめです。

最新の指紋・顔認証システム搭載なので、重要な取引口座情報や個人情報が詰まっているノートパソコンの保護やセキュリティも安心です。

ハイスペックなノートパソコンなため、もちろん株やFX以外でも万能に使用することができます。

株やFX初心者におすすめのノートパソコンまとめ

株やFXは、どんなノートパソコンでも良いというわけでなく、自分の取引スタイルに合ったノートパソコンを選ぶことが大切です。

これから株やFXを始めるので取引スタイルが分からないという方は、安定した中級以上のスペックPCを選ぶと良いです。

状況に合わせていろんな取引をしたいという方は、とりあえずハイスペックPCを選んでおけば間違いなしです。