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キャンプや海水浴などアウトドアで日除けや調理・食事スペースとして使える焚き火タープ。焚き火タープがあれば、突然の雨風にも影響されず、料理をしたり焚火をしたり、よりキャンプを効果的に楽しめるとアウトドアの必須アイテムとなっています。
焚き火タープは普通のタープと比べ難燃性があり、調理や焚き火から出る火の粉でも穴が空きにくく耐久性があります。今回はそんな焚き火タープの選び方や安くてコスパ最強の焚き火タープのおすすめをランキング形式で紹介しているので是非参考にしてもらえればと思います。
焚き火タープとは
焚き火タープとは、通常のタープに比べ難燃性があり、焚き火や調理火の火の粉が当たっても破れにくく燃えにくい素材になっています。
タープ下のスペースを活かし料理や焚き火をするキャンプスタイルが増えてきている一方、普通のタープを使用し火の粉で穴が空きタープの役目を果たせない状態になってしまうという事例が多いです。
タープの購入を検討しているのであれば、通常のタープより難燃性・耐久性の強い焚き火テントを選ぶのがおすすめです。
焚き火タープの選び方
焚き火タープを選ぶポイントを紹介しています。
焚き火タープは3つの素材で選ぶ
焚き火タープを選ぶポイントは「素材」が一番重要です。難燃性のある焚き火タープとは言え3つの素材パターンがありそれぞれ特徴があるので紹介していきます。
「TC」素材
TCとは、「テクニカルコットン」や「ポリコットン」と呼ばれており、コットンが35%、ポリエステルが65%で作られている繊維のことです。
コットンは燃えにくいという特性があり、ポリエステルは速乾性・耐水性があります。また、コットンはポリエステルに比べて少し重量があります。
なので、TC素材のタープの特徴としては、速乾性と耐水性が強く通常のタープに比べると難燃性があります。また、軽量で持ち運びしやすいという特徴があります。
「VC」素材
VCとは、コットンが60%、ポリエステルが40%の素材で作られています。
燃えにくいコットンの割合が多い分TC素材に比べてより難燃性が強く火に強い作りとなっています。またコットンの性質上遮光性も上がるため夏場の日除けには最適です。デメリットとしては、TC素材に比べて少し重いという点です。
「コットン」素材
コットン素材は、綿100%の素材で作られています。とにかく火に強いので焚火や調理には最適の焚き火タープと言えます。火の粉でタープに穴が空いてしまう心配がなく燃え広がる心配もありません。耐久性があるので長年使えるというメリットもあります。
ただしコットン素材オンリーということで、重たいというデメリットがあります。TCやVC素材と比べてポリエステル素材が含まれていないため速乾性がないので雨の日などはしっかりと乾かしておく必要があります。
焚き火タープのおすすめランキング
ここからは焚き火タープのおすすめをランキング形式で紹介しています。安くて難燃性の高い焚き火タープを厳選しているのでぜひチェックしてみてください。
1位:スノーピーク(snow peak) オクタタープ TAKIBI TP-430
- サイズ:83cm×25cm×26cm
- 重量:8.9㎏
- 特徴:TCタープ、耐水圧1,800mmミニマム、テフロン撥水加工、UVカット加工
日本製のアウトドアメーカーとして人気のスノーピーク。シンプルで高級感があるデザインはもちろんタープの性能や品質も高評価されています。
スノーピークの焚き火タープ「TP-430」は、ポリエステルとコットン混紡なので難燃性に優れており、幕が2重構造になっているため遮光性が高くタープ下での焚き火もより安心して行う事ができます。
広々と使えて見た目もシンプルでシャープなので目をひくこと間違いなしの焚き火タープです。
2位:DOD T3-594-KH
- サイズ:W510×D315×H225cm
- 重量:11.3㎏
- 特徴:TCタープ、最低耐水圧350mm
さまざまな形状で設置することができ利便性抜群の焚き火タープです。頑丈で燃えにくい厚手のポリコットン生地なので調理や焚き火に適しており、高さと横幅があるため広々としたスペースで雨風を気にせず焚き火を楽しむ事ができます。
また、サイドもしっかりとタープで覆われているためプライバシー確保もできるところが人気です。タープの形を変えて広々空間で焚き火や調理などキャンプを楽しみたい人におすすめの焚き火タープです。
3位:TATONKA タープ3
- サイズ:400×400cm
- 重量:2.25kg
- 特徴:TCタープ、耐水性1300mm、軽量
従来モデルに比べて抗張力が25%向上しており、高い遮光性と生地の薄さによる軽量さはそのままに、設営時の強いテンションに耐えることが出来る品質です。
定番のウイング型なので、テントや他のタープとの組み合わせが簡単で、使用用途や場所も選ばないので幅広いシーンで使用することができます。
TCタープの中でもかなり軽量化されているのが特徴で人気のポイントとなっています。
4位:コールマン(Coleman) ヘキサタープ
- サイズ:460×435×230
- 重量:約7.6kg
- 特徴:UVPRO、PU防水
キャンプやアウトドアブランドの定番メーカーと言えばColeman。Colemanはアメリカの老舗アウトドアメーカーで、機能や品質が良く多くのアウトドアファンに愛用されています。
クロスポールなので簡単に設営できるのが特徴なのと、サイドポール標準装備なので用途に合わせてお好きな設営バリエーションを楽しめます。
5位:テンマクデザイン パンダVCタープ
- サイズ:340×400×170
- 重量:5.7㎏
- 特徴:VCタープ
VCタープであるため、TCタープよりも難燃性が強く遮光性もレベルアップしています。タープの生地が長いため、周りから中の様子が見えにくくプライベート空間が保たれ、雨や風・日光もタープが長い分しっかりと遮断してくれます。
遮光性の高さと生地の長さを考えると、日焼け防止となり夏場での使用は度のタープよりも機能性が高いと言えます。
6位:asobito(アソビト) 焚き火軍幕
- サイズ:奥行180cm×幅180cm
- 重量:1440g
- 特徴:コットン100%素材、撥水加工
タープ内で毎回必ず焚き火をするという方におすすめのアソビトの焚き火軍幕。消防庁試験の厳しいハードルをクリアした強靭な難燃性タープ。コットン100%なので火の粉等で穴が空きにくく燃えにくい素材で、asobito独自の加工技術により燃えにくい上に撥水性もあるので雨風もしのぐことができます。ガチのキャンパーや長年使用したいという方におすすめのタープです。
7位:エバニュー(EVERNEW) ポリコットンタープ Tarp TC2
- サイズ:300×285cm
- 重量:1,350g
- 特徴:TCタープ、撥水加工
EVERNEW独自のポリコットン素材が人気で、コットンとポリエステルの組み合わせが良く通気性や遮光性に優れています。
表面は撥水加工を施している為、撥水性が高くナイロン生地と違い焚火等の熱にも強く安心してタープ内で焚き火を楽しめます。低価格でタープ初心者におすすめです。
8位:ノルディスク(Nordisk)レクタングラータープ Kari12
- サイズ:400×300cm
- 重量:7.5㎏
- 特徴:TCタープ
少し値段は高めですがデンマークの老舗アウトドアブランドでおしゃれでシンプルなデザインが特徴のタープです。
タープ単体で使用するのももちろん良いですが、ノルディスクのコットンテントと組み合わせて使用するとさらにおしゃれなシルエットでキャンプを楽しめます。
焚き火タープのおすすめまとめ
焚き火用タープの選び方やおすすめを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?雨の日や風の強い日でも安心してタープ内で焚き火をしたい方はまずタープの素材をチェックして選ぶ事が大切です。
火の粉でタープが破れたり火事を防ぐためにも、難燃性のあるタープを選び安全で快適なキャンプやアウトドアを楽しんで頂けたらと思います。