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キャンプや登山などアウトドアで快眠できるとして人気の寝袋(シュラフ)。
テントだけでは夜間寒く寝袋(シュラフ)は必須アイテムです。毛布や布団を持参すると荷物が嵩み持ち運びや移動に不便です。
寝袋(シュラフ)は、コンパクトで軽量なものが多く、手軽に持ち運べるので本格的なキャンプ以外にも、釣りや車中泊などに便利です。
どんな寝袋(シュラフ)でもいいというわけではなく、夏用、冬用、暖かさ、使用用途など、寝袋(シュラフ)によって特徴はさまざまです。
そこで今回は、寝袋(シュラフ)の選び方やおすすめの寝袋(シュラフ)を紹介します。
寝袋(シュラフ)はテントよりも大事
寝袋(シュラフ)は、テントよりも大事なキャンプアイテムと言われています。
テントは雨風は防げるものの暖かさに欠けており、寝袋(シュラフ)がないと寒さを凌ぐことができません。アウトドアで暖を取り快眠するためにも寝袋(シュラフ)は必須アイテムです。
寝袋(シュラフ)は封筒型とマミー型の2種類に分かれる
寝袋(シュラフ)には封筒型とマミー型の2種類のタイプがあります。
封筒型
封筒型は長方形の形をしている寝袋で、安価なものが多く自宅布団で寝ているような解放感があります。
マミー型
マミー型は、人型のシルエットでさなぎ型の寝袋です。
封筒型よりも密閉度が高くより暖かい状態で眠る事が可能です。また、形が人型なので場所を問わず使用できるのが特徴です。
寝袋(シュラフ)を選ぶ4つのポイント
寝袋(シュラフ)を選ぶ際4つのポイントに注目して選びましょう。
体型に合ったサイズを選ぶ
寝袋(シュラフ)は小さすぎると窮屈で眠りずらく、大きすぎると保温性が低下するため、体型に合ったものを選ぶのがポイントです。
身長170~175cm程度の標準体型の方は、幅75~80cm程度を目安に、身長175~180cm以上の方は、幅80cm以上を目安にするのがおすすめです。
お子さんや体型が小柄な方は幅75cm程度がベストです。
中綿素材をチェック
寝袋(シュラフ)に使用される中綿素材は、「ダウン」と「化学繊維」の2種類があります。
ダウンの特徴として、値段は高くなりますが保温性は抜群に良く、圧縮性もあるのでコンパクトに収納できます。ただし、簡単に水洗いができないため風通しのいい環境で保管しておかなければなりません。
一方、化学繊維は安価な値段で、水洗いできるものが多いです。ダウン素材に比べて保温性は劣るものの手入れが簡単で寝袋初心者におすすめです。
「使用限界温度」と「快適使用温度」をチェック
寝袋(シュラフ)には、「快適使用温度」と「限界使用温度」が表示されているものが多いです。
快適使用温度とは、表示されている気温であれば快適に使用できるという目安です。ただし、あくまで目安であるため暖かさを十分確保したいという方は、環境温度よりプラス5℃~10℃程度高いものを選ぶのがおすすめです。
一方、限界使用温度とは、表示されている温度以下で眠ると危険なことを表しています。夏用は5~10℃、春・夏・秋の3シーズン用は-5~5℃、晩秋や冬山での使用には-5℃以下のものがおすすめです。
収納サイズ
キャンプや登山などアウトドアで使用する寝袋(シュラフ)はコンパクトで軽量のものが持ち運びに便利で収納も快適です。
特に登山やキャンプは持ち歩く距離も長くなるので、できるだけ軽量でコンパクトな寝袋を選ぶのがおすすめです。
寝袋(シュラフ)のおすすめランキング7選
寝袋(シュラフ)のおすすめランキング7位:コールマン(Coleman) 封筒型シュラフ ファミリー2 in1
使用時サイズが約168×190cmと広々としており家族で寝れる寝袋として人気です。快適温度は5℃以上でテント内での使用はもちろん、車内でも使用できる暖かく布団代わりとなる快適な寝袋です。
分割して使用することもできるので使用シーンに合わせた使い方が可能です。収納時サイズは約直径35×42cmとコンパクトで持ち運びにも最適。
寝袋(シュラフ)のおすすめランキング6位:ナンガ(NANGA) オーロラライト 450DX
理的構造で軽量化し、3シーズン対応可能モデルのシュラフです。
新しくチタンスパッタリング材をボックスキルト構造に採用することにより、チタンの蓄熱・保温効果で今までにない暖かさを実現します。洗濯のできる防水寝袋として手入れが簡単なところも人気です。
寝袋(シュラフ)のおすすめランキング5位:スノーピーク(snow peak) シュラフ バクー200
外部からの水の浸入をブロックし、内部の湿気を排出するハイブリッドシュラフです。テントやツェルトなどに発生する結露からダウンを守り、防水透湿素材をベースにしているので山岳用シュラフとして人気です。
ジッパーを上部にオフセットさせ、スムーズな出入りを可能にした新デザインシュラフです。
寝袋(シュラフ)のおすすめランキング4位:ザ・ノースフェイス(THE NORTH FACE) 寝袋 マミー型
3シーズンを通して幅広い用途に活用できる2℃対応のスリーピングバッグ。保温材は高品質の700フィルパワーの撥水プロダウンを使用しているのでアウトドアに最適です。
頭部、背部、臀部、踵部の圧力が集中する箇所に潰れにくく熱効率を高める特長を持つ長繊維のクライマシールドプリズムを配置し底冷えを軽減します。立体構造なのでふっくらとゆとりのある中で心地よい眠りを提供する寝袋です。
寝袋(シュラフ)のおすすめランキング3位:スノーピーク(snow peak) セパレートシュラフ オフトンワイド LX
セパレートオフトンで快適となっており、季節や気温に合わせて隙間を作ったりできる構造で温度調整の自由度が高いです。
素材には、アモノフォロファイバーを使用しており、高機能保温素材で柔軟性も高いためコンパクトに収納することが可能です。
日本製という安心感もありキャンプ通に人気の寝袋です。
寝袋(シュラフ)のおすすめランキング2位:コールマン(Coleman) スリーピングバッグ 封筒型
ゆったりサイズで広々快適に寝る事が可能な寝袋です。
アウトドアブランドで有名なコールマン製ということもあり人気で、3つのレイヤーを組み合わせても分割しても使える使用用途の高い作りとなっています。
フリース素材を使用している分暖かく、サイズは最大約90×200cmと広々していますが、収納時は約55×40×37cmとコンパクトで持ち運びやすいキャリーケース付きです。
寝袋(シュラフ)のおすすめランキング1位:コールマン(Coleman) エクストリームウェザーマミースリーピングバッグ
マイナス18度まで耐寒できオールシーズン使用できるマルチな寝袋(シュラフ)です。ポリエステル素材で手入れや保存方法も簡単です。
長身の人でもすっぽり入れるので体系や身長を問わず使用することができます。軽量でコンパクトに収納できアウトドア全般で人気の寝袋(シュラフ)です。
寝袋(シュラフ)のおすすめまとめ
人気の寝袋(シュラフ)を紹介してきましたがいかがでしょうか。
寝袋はキャンプなどアウトドアシーンでは必須アイテムで、野外やテント内でも快眠することができます。また、アウトドアシーンだけでなく防災グッズとしても使用されており、地震や台風など防災グッズとしても人気で一家に一台用意しておくと安心できる寝袋です。