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数多くのメーカーから発売されているワイヤレスイヤホンですが、種類が多すぎて正直どんなワイヤレスイヤホンを選んだらいいのか迷ってしまいます。
そこで今回は、SONYの人気ワイヤレスイヤホンのWF-SP900のレビューをします。防水、防塵、本体メモリー搭載で高機能なWF-SP900の使い方や使ってみた感想を紹介します。
高音質に拘りたい方は、音質に拘るならBOSEのワイヤレスイヤホンのおすすめ5選の記事でまとめてあるのでチェックしてみてください。
SONY WF-SP900の外観と付属品
「SONY WF-SP900」は防水機能付きで本体メモリー搭載の街用やスポーツ用に最適な完全ワイヤレスイヤホンです。
・本体メモリ―4GB(mp3)
・連続音楽再生時間最大12時間
・音声アシスト機能(siri・Google)
・防塵
・ハンズフリー通話用マイク内蔵
・外音取り込み機能
・海水対応
・ハイブリッドイヤーピース
・水泳用イヤーピース
・アークサポーター
・リーシュコード
・充電ケース
・USB type-cケーブル
上記の内容をみるだけでも充実した機能とセット内容になっています。
パッケージにもsportsと表記されているように、強力な防水機能なので雨の中のスポーツや水泳などでも使用することができます。
また、「SONY WF-SP900」は、イヤホン本体に4GBのメモリーが搭載されているのでイヤホン自体が音楽プレーヤーとなっておりスポーツに最適。
mp3で約920曲も再生できもちろん曲の入れ替えも自由。手ぶらでランニングやスポーツ、水泳で音楽を楽しめるのは「SONY WF-SP900」ならではの機能。
さっそく開封してみますが、箱は高級感があり、開け方は前からすくい上げるタイプでちょっとクセ強めです。
上記の画像を見てわかる通り充実した内容で一通りのセットは揃っています。
ハイブリッドイヤーピースや水泳用イヤーピース、アークサポーターのスペアも結構な数が用意されているのは嬉しいポイントです。失くしても安心！
ちなみに各種それぞれS、M、L、LLのサイズが入っているため自分の耳に合ったサイズで調整することができます。
充電用のUSBケーブルは短めですが当然同封されています。
「SONY WF-SP900」本体の画像です。画像上の2つがワイヤレスイヤホンで、下のSONYと書かれているのは本体ケースです。
充電方法は、本体にイヤホンを入れて充電します。
デザインはシンプルで美しいシルエットです。高級感がありSONY製なので持っているだけでステータスを感じられますね。
大きさは手のひらサイズでコンパクトです。イヤホンは7g程度の軽量となっていて、ケース含めても重さはスマホより軽いので持ち運びには便利です。
蓋は正面から開ける事ができ中に左右のイヤホンを挿入して保管します。
イヤホンにはボタンが搭載されており、このボタンからほとんどの機能を操作することができるのでケースやスマホから操作するということはほぼないです。
イヤホン単体の厚みは約2.5cm程度。この厚みが結構あると正面から見たときに顔がでかく見えてしまうので、2.5cmならスマートな見た目で安心です。
イヤホン本体も小さくコンパクト！ここに920曲も入っているとはなかなかの驚きですね。
イヤホンの内側にはセンサーがあり、ここで装着しているかどうかの判断をしたりしています。なのでケースからイヤホンを取り出し装着しただけで自動起動するのでボタン操作なしで楽に使えます。
個人的にアークサポーターは必須だなと感じています。
ランニングやスポーツをしているとそちらに気をとられすぎてイヤホンがいつの間にか外れてしまっているということが過去にあったので、アークサポーターでしっかりと固定しているのは重要。
とにかくシルエットが綺麗で外観は申し分ないですね！男女問わず使用できるデザインです。
ケースを含めた全体の外観です。やはりスマート。
逆側からの全体の外観です。低価格のワイヤレスイヤホンに比べて全く安っぽさがなく重厚感があります。
SONY WF-SP900のバッテリーと充電方法
SONY WF-SP900のバッテリーは、連続音楽再生時間最大12時間と長時間の使用も安心で、充電時間はパソコンのUSBコネクタからの場合だとヘッドセットが約2.5時間、充電ケースが3.5時間となっています。
他のワイヤレスイヤホンと比べても大きな差はなく、むしろ早く充電できる方です。
充電方法は簡単で、ケースにイヤホンを入れてUSBを接続するだけです。
充電中は本体の赤ランプと中のイヤホンの赤ランプが点灯し充電が完了すると消灯します。
SONY WF-SP900の使い方と使用感
SONY WF-SP900を使い方は、全て耳元のボタンとイヤホンタッチで完了しますが多少の慣れは必要なのかなという感じ。
装着した見た目もスマートで、アークサポーターによりホールド感がしっかり感じられます。
下記画像のようにアークサポーターが外に出てしまっては意味がないので、耳の内側に入れるようにしましょう。
コツとしては一度イヤホンをはめてから前に少し回転しながら入れるとうまく装着できます。
下記画像のようにすっきりと収まります。ランニングやフットサル、水泳でも実際に使用してみましたが本当に耳から外れないです。
防水なので汗で故障する心配もないのでプレイに集中することができます。
完全手ぶらでスポーツや水泳、川遊び、海遊びなど水没を気にせず音楽を楽しみたい方には特におすすめですね。
音量調整
音量調整はイヤホン単体をタップすることで操作できます。
・音量上げる：右イヤホンの「SONY」のマークを2回タップ
・音量下げる：左イヤホンの「SONY」のマークを2回タップ
操作方法
操作方法はイヤホンの左右のボタンを使用して機能を切り替えることができます。
・再生/一時停止：右イヤホンのボタン1回押し
・次の曲：右イヤホンのボタン2回押し
・前の曲：右イヤホン3回押し
【通話操作】
・電話を取る/切る：右イヤホン1回押し
・着信拒否：右イヤホン2秒押し
・クイックサウンド設定オン/オフ：左イヤホン左2回押し
・内蔵メモリとスマホ音の切り替え：左イヤホン3秒押し
・Bluetooth機能オン/オフ：左イヤホン2秒押し
多少慣れは必要ですが覚えてしまえばシンプルな操作なので簡単で使いやすいです。
ボタンを押した際には「ピピッ」や「ピー」という音がちゃんと鳴るので、操作ミスがなく分かりやすい操作性となっています。
ペアリングは一度Bluetoothで接続すると、後はイヤホンを装着しただけで自動接続となるので簡単です。
ランニングや水泳などスポーツに最適
SONY WF-SP900を実際にランニング、水泳（海遊び）、フットサルで使用してみましたがさすがの防水機能で全く故障することなく頑丈なイヤホンだと感じました。
ランニングのような縦の動きや、フットサルでのスピード感ある横の動き、海での水圧などイヤーピースのサイズを調整できたり、アークサポーターのおかげで全く外れる気配がないです。
スポーツ向けには1番のワイヤレスイヤホンじゃないかなぁという印象。でありながらも、音質は悪くなく音楽に集中したい通勤通学にも最適です。
総合的にやはりSONYクオリティというところでレベルの高いワイヤレスイヤホンという実感です。
SONY WF-SP900はスポーツや街用に最適
SONY WF-SP900を使うシーンとして特におすすめなのは、運動やアウトドアなど野外での使用です。本体メモリーに曲が入っているのでランニングやスポーツもイヤホンひとつで出かけることができるので楽です。
また、街用や仕事用として他のワイヤレスイヤホンと同じような使い方もできるので一石二鳥でお得感もあります。
実際に使用してみて非の打ち所がないワイヤレスイヤホンという結果だったので、ぜひイヤホンの購入を検討している方にはおすすめです。
