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地震や水害の多い日本ではあらゆる防災グッズを用意しておく必要があります。
災害は急に発生するため、発生してから防災グッズを揃えるのでは遅く、自宅が浸水したり家が倒壊した際には簡易ベッドや電源、電気、ライトなどが必要となります。
そこで今回は、災害時に便利な簡易ベッドとして人気の段ボールベッドの紹介をします。災害グッズとしてぜひ参考にしてみてください。
災害グッズとして電源の供給ができるポータブル電源は、大容量のポータブル電源のおすすめ!ソーラーパネルとの組み合わせで節電効果もの記事でまとめてあるのでチェックしてみてください。
段ボールベッドのメリット
避難所などで快適に過ごせる段ボールベッドには多くのメリットがあります。
・足音や余震を感じにくい
・音を吸収してくれる
・ベッド内は収納に使える
・折り畳んで移動も簡単
・椅子としても使用できる
上記のようなメリットがあります。
普段の保管も折り畳んで小さくまとめておけるので場所をとらず最適です。
避難所での電気供給やラジオの用意なら、手巻き充電で自家発電!震災・災害などいつでも発電できるグッズの記事で紹介しているので確認してみてください。
段ボールベッドのデメリット
デメリットは、素材が段ボールなので湿気など水分に弱いという点です。
避難所など室内での使用だとそこまで問題はないですが、屋外テント下の環境や雨、雪が影響する環境だと強度が弱くなってしまいます。
段ボールベッドのサイズ
段ボールベッドのサイズは、
・組み立て時:188cm×84cm×40cm
・耐荷重:450㎏
収納時はコンパクトで場所を取らず、組み立てると普通のシングルベッドサイズまで広がるため快適にストレスなく睡眠をとることができます。
また、450㎏までの重さに耐えられるため一人での使用だけでなく複数人で横になっても耐えられる強度となっています。
段ボールベッドの作り方
段ボールベッドの作り方は、工具やガムテープなど必要道具が一切必要なく、スリーブを並べて縦横をジョイントで連結していくだけと簡単です。
約10分で完成できる手軽さなので始めて作る人でも問題なく作れます。
段ボールベッドの価格
段ボールベッドの価格は8,000円~50,000円と幅広いモデルが販売されています。
高額な段ボールベッドだと収納が充実していたり、広く強度の強いものがありますが、主に災害時に使用する場合がほとんどなので軽量で必要最低限の機能があれば十分かと思います。
なので災害用としては最安値の8,000円~10,000円台の物がおすすめです。
段ボールベッドまとめ
災害グッズとして最適な段ボールベッドを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
地震や台風の多い日本だからこそ非常事態に備えて1家に1台用意しておくといざという時に大活躍してくれます。ぜひ今回紹介した段ボールベッドを参考にしてもらえたらと思います。