以前ワイヤレスイヤホンが人気の理由について説明しましたがまだまだ進化しているワイヤレスイヤホン。
iPhone 11、11Pro、11Pro Maxも発売され今後さらにワイヤレスイヤホンのデフォルト機器が増えてくるはずです。
そんなワイヤレスイヤホンの需要増加によりコード付きイヤホンにはなかった機能やデザインもグレードアップしています。
今回はiPhoneはもちろんBluetooth対応端末で使える、左右が分離した耳栓型の完全ワイヤレスイヤホンの最新のおすすめを紹介していきたいと思います。
目次
AirPods Pro

Apple AirPods Proのワイヤレスイヤホンになります。
Appleと言えばワイヤレスイヤホンを世に広めたと言っても過言ではないくらい影響を与えてきた定番中の定番イヤホンになります。
当然Apple製品との相性が良く、iPhone、iPad、macの切り替えがボタン一つで完結する手軽さや耳から外すと音楽が自動停止するなど機能面は最新となっています。
他のワイヤレスイヤホンと比べるとボディは少し長めに作られていますが、これは通信途切れのないようにや電波の遅延がないようにする為です。
この形に関しては好みが分かれてくところですが安定した通信を確保することができます。
音質は低音高音共にバランスが良く、ワイヤレスイヤホン先駆者というだけありAppleのワイヤレスイヤホンが世の中のイヤホンの平均となっているような気がします。
バッテリーはイヤホン単体だと5時間、本体充電器含めると24時間の充電が可能なので通勤通学、遠出の際にも問題なく使用できます!
Apple製品をお持ちの人は機器の相性や接続などを考えるとApple AirPods Proがおすすめです!
TicPods 2 Pro Ice

TicPods 2 Pro Iceは最新技術を用いて作られた新しい機能が特徴で、着信がきて通話に出る時は「頭を縦に2回振る」着信に出ないという時は「左右に首を振って拒否」というように頭を動かすことでワイヤレスイヤホンに指示を出すことができます。

曲の再生はどうするの?というと、音声コマンドで指示を出せます。
「音楽再生・停止」「早送り・戻し」「着信に出る・出ない」などすべて音声でコントロールできるため自転車やランニングなど両手で対応できない場面で活躍してくれます。
Zolo Liberty

Zolo Libertyのワイヤレスイヤホンになります。
7000円台で購入できる商品としては質が高いという好評のワイヤレスイヤホン。
この金額で通話、音楽の再生、停止、曲送りがワンタッチで操作可能、最大24時間音楽再生可能、Siriにも対応、IPX5防水規格という高機能付き。

バッテリー時間が長いということもあり運動や通勤時など長時間の使用も最適です。
1万円以内のワイヤレスイヤホンであればおすすめナンバー1の商品と言えます!
BOSE Sound Sport Free wireless headphones SSPORTFREEBLK

BOSEのワイヤレスイヤホンになります。
BOSEのイヤホンということでなんといっても音質が神!重低音含めずっしりとした音だが全体的にクリアでキレイな音質。パワフルサウンドで音楽を楽しむ事ができます。

もちろん防水仕様となっており、1回の充電で連続再生は5時間可能。
ボディも小さくてフィット感があり付け心地が最高です。ストレスなく高音質で音質を楽しみたい人におすすめのワイヤレスイヤホンです。
ERATO トゥルーワイヤレスイヤフォン

ERATOのワイヤレスイヤホンになります。
単体充電では連続再生3時間、ケースで4回の充電なので計15時間使用可能なのでバッテリーは安心です。
ケース、イヤホン共にコンパクトで、イヤーピースの先端が360度動く為耳の奥まで入りフィット感があります。

同価格帯のワイヤレスイヤホンと比べると音質が非常によく、高防水性能(IPX5)も付いているので運動などで汗をかくようなシチュエーションでも活躍してくれます。
上で紹介したZolo Libertyよりもお値段は上がりますが、総合的に高機能の為完全ワイヤレス初心者の方でもある程度使っていた方でもどちらでも満足して使えるイヤホンとなっています。
いわゆる中級者向けですね!
MOOQ ワイヤレスイヤホン

MOOQのワイヤレスイヤホンになります。
価格重視で選ぶならMOOQのワイヤレスイヤホンがおすすめです!数千円台で通話、音楽再生、停止、曲送り、siriなど一通りの機能は利用することができます。
その分音質は他のイヤホンより劣ってしまいますが、ケースをそのままモバイルバッテリーとしても利用できます。
再生時間は両耳で3時間の音楽再生が可能と少し短めなので、ワイヤレスイヤホンはどんなものなのかという感覚で、とりあえず使ってみようと思っている人におすすめのイヤホンとなっています。
SONY(ソニー) WF-SP700N

SONY(ソニー) WF-SP700Nのワイヤレスイヤホンになります。
2018年4月に発売されたモデルとなり上で紹介したSONYのWF-1000Xと基本的な性能・操作は同等の内容となっています。
なのでノイズキャンセリングとアンビエントサウンドモード(外部の音を取り込める機能)が付いているので、ストレスのない音質や賑やかな場所や駅などでも万能に使う事ができます。

音質はWF-1000Xに比べると少し低音が強いように感じますが、ロックやパンク、メタルなどハード系の音楽をよく聴く人には相性がいいかと思います。
防水が付いたことにより運動のシーンでも活躍してくれ、ジムやランニング、多少の小雨程度でも対応することができます。
WF-1000Xに比べるとこちらの方がアウトドア、スポーツ、運動向けでアクティブな方におすすめです!
Sennheiser MOMENTUM True Wireless M3IETW

低遅延・高音質を特徴とするクアルコムのBluetoothオーディオコーデックであるaptX Low Latencyに対応し自然で高音質なサウンドを体感することができます。
外音取り込み機能も搭載されているので音楽を聴きながらでも周囲の音を取り込めるのもポイントです。

手のひらサイズの充電機を併用すれば12時間ものバッテリーでイヤホンを使用することが可能です。
高級感がありコンパクトで高音質なワイヤレスイヤホンなのでステータスをもう一段階上げたい人におすすめです。
まとめ
価格のリーズナブルな物から高音質で高機能の物まで紹介してきましたが、まずは自分の予算に見合ったワイヤレスイヤホンから挑戦してみると良いかと思います。
もちろん高価なイヤホンになればなるほど高機能で高音質で壊れにくいという利点だらけなのですが、そこまでお金をかけられない、まだワイヤレスイヤホンを使った事がないという人は比較的安価な物から入ってみると良いと思います。
新型iPhoneが発売されイヤホンジャックが排除されたのをきっかけに、今後別のメーカーから出てくるスマホもイヤホンジャックなしというモデルになっていくのかもしれません。なのでまだワイヤレスイヤホンをお持ちでない方はこれを機に試してみるのもいいかと思います。