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社会人になると書類作成や企画作成、出張、リモートワーク、テレワークなどノートパソコンを使う機会が増えます。
実際、一般企業では個人に1台ノートパソコンが必須の時代になり、会社から専用のノートパソコンを支給されている会社もあります。
そこで今回は、社会人向けのノートパソコンの選び方や選んではいけないノートパソコンの注意点、おすすめのノートパソコンメーカー、おすすめノートパソコンをランキング形式で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
社会人にノートパソコンは必要なのか
学生の時であればスマートフォンがあれば十分に学生生活を過ごす事は可能ですが、社会人になるとノートパソコンは必須です。
社会人になると長文の書類作成やエクセルやワードを使った表計算やプレゼン書の作成、また、調べものや印刷、メールのチェックなどノートパソコン1台あると仕事やプライベートに効率よく使用することができます。
社会人におすすめのノートパソコンとは
社会人にはどんなノートパソコンがおすすめなのか?社会人になるとエクセルやワードなどofficeソフトを使用する機会が多いためofficeソフト搭載のノートパソコンを選ぶのがおすすめです。officeソフトぽいフリーソフトのものもネット上に出回っていますが、サイズは表記がずれたり文字化けしたりすることが多いため定番のofficeソフトが入っているものを選びましょう。
また、社会人になると営業や外、自宅での作業も増えるため、持ち運びに便利な軽量でコンパクトなノートパソコンを選ぶのもおすすめです。
社会人におすすめのノートパソコンの選び方
それでは、社会人の方が具体的にどのようなノートパソコンを選べばいいのかというのを解説していきます。
OSで選ぶノートパソコン
OSとはノートパソコンを動作させるシステムの事です。主流のOSは「Windows」「Mac」「chrome」の3つとなっています。
それぞれOSによって動作するソフトがありキーボードの配置やショートカットキーも違っていたりします。
社会人には、1番スタンダードな「Windows」のOSがおすすめです。Windowsのシェアが国内では圧倒的に多く、エクセルやワードなどofficeソフトはWindowsでしか起動しないため、会社の情報データの共有や書類制作などでスムーズに仕事をすすめるにはWindowsがおすすめです。
処理速度を早くするCPUで選ぶノートパソコン
CPUとはノートパソコンの処理をする装置です。CPUでパソコン内のソフトやアプリケーションを動かしたりするためCPUの性能が高ければ処理速度も早くなりスムーズに動作します。
定番のCPUは、Intelの「Core i3」「Core i5」「Core i7」「Core i9」があり、数値が大きくなれば処理速度も上がります。
社会人で仕事とプライベートで使用するのであれば、「Core i5」「Core i7」がおすすめです。
作業効率を上げるメモリで選ぶノートパソコン
メモリとは、ノートパソコン内で処理や作業をする土台の部分としてデータを記憶する装置の事です。メモリが大きいと複数のウインドウやソフトを開いていてもサクサク動作でスムーズに作業をすることができます。
社会人で仕事とプライベートで使用するのであれば、4GBか8GBで良いです。プライベートでPCゲームやオンラインソフトを起動したりする場合は16GB、32GB以上の大きなものがおすすめです。
多くのデータを保存できるストレージで選ぶノートパソコン
ストレージとは、ノートパソコン内に保存できる容量のことです。HDDとSSDがありますが近年ではSSDの方が消費電力が少なく耐久性が強いということで主流となっています。
仕事で使用するのであれば、256GB~512GBのものがおすすめです。また、仕事のデータはノートパソコン内に保存するのではなく、USBや外付けのHDD、SSDに保存すると情報漏洩の心配もなく会社側も安心かと思うのでノートパソコン自体の容量はそこまで高いものでなくても大丈夫です。
画面の大きさ・重さで選ぶノートパソコン
ノートパソコンの画面は10インチ~17インチ程度までと幅広いラインナップがありますが、おすすめはコンパクトである程度作業のしやすい13インチです。
ノートパソコンの重さは、軽量であればあるほどおすすめです。最近では1㎏以下のノートパソコンも増えてきていますが、800g~1.2㎏程度の重さのものであれば十分です。
officeソフトで選ぶノートパソコン
ワードやエクセルを使用する場合は、officeソフト搭載のノートパソコンを選ぶのがおすすめです。
会社で使用している表計算やワードがofficeソフトの場合が多いため、同じソフトを使う事で枠のズレや文字化けがなくなるため幅広く使われているofficeソフトはおすすめです。
バッテリー駆動の長さで選ぶノートパソコン
社会人になると、出張など外出先でオンライン会議、メールのチェックや文書作成、表計算の入力、打ち合わせなどノートパソコンを持ち運ぶ機会が増えます。
バッテリー駆動の長いノートパソコンを選ぶ事で安心して外出先でも仕事に取り組む事ができます。目安としては10時間以上のバッテリー駆動のノートパソコンがおすすめです。
社会人が選んではいけないノートパソコンの注意点
ついつい安さに目がいき中古のノートパソコンに手を出しがちですが、中古のノートパソコンはバッテリーの消耗が早かったり保証が充実していなかったりと購入後問題の多い製品が多いです。
社会人用のノートパソコン選びで失敗しないためにも新品で安心して使えるノートパソコンを選びましょう。
社会人に人気のノートパソコンメーカー
Microsoft(マイクロソフト)
WindowsのOSを開発しているのがMicrosoftでofficeソフトとの相性は抜群です。surfaceシリーズは、軽量・コンパクトでスタイリッシュなデザインなため社会人に選ばれているノートパソコンです。
ASUS(エイスース)
エイスースは台湾の会社で、安くて使いやすいノートパソコンが多いのが特徴です。見た目もシンプルなデザインなのでコスパのいいノートパソコンで人気です。
Dell(デル)
Dellはアメリカに本社があるパソコンメーカーです。世界的に使用されている率は高くその信頼度と知名度はトップクラスです。操作がしやすく使いやすいというのも特徴です。
HP(ヒューレットパッカード)
HPもアメリカに本社があるパソコンメーカーです。以前には世界でシェア1位を獲得したこともあるパソコンメーカーです。ローエンドからハイエンドモデルまで幅広いノートパソコンをリリースしているので自分に合ったノートパソコン選びをすることができます。
Apple(アップル)
Appleは、アメリカに本社を置くパソコンメーカーです。iPhoneやApplewatchユーザーであれば同期をしスマートな使い方ができるのが特徴です。デザイン計の会社ではよく使われていますが一般の会社ではあまり普及していません。
使用できるソフトやキーボードがWindowsとは若干違うため慣れが必要です。
社会人におすすめのノートパソコンランキング
ここからは社会人におすすめのノートパソコンのランキングを紹介します。各ノートパソコンの特徴を理解し仕事の業務内容に合ったノートパソコン選びの参考にしてみてください。
1位:Microsoft(マイクロソフト) Surface Laptop4
- CPU:intel Corei5
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD 512GB
マイクロソフト社がリリースするサーフェスは、コンパクトで軽量でビジネスシーンには最適なノートパソコンとして人気です。
搭載officeソフトは、マイクロソフトオフィスなのでノートパソコンとの相性は抜群です。社会人として1番使用量の多いエクセルやワードなどマイクロソフトオフィスは必須となっているので利便性と持ち運びを考えると断トツにおすすめできるノートパソコンです。
2位:HP(ヒューレットパッカード) Pavilion15
- CPU:AMD Ryzen5
- メモリ:16GB
- ストレージ:512GB
世界的に有名なパソコンメーカーでもあるHP(ヒューレットパッカード)のノートパソコンです。WPS版office付きでワープロや表計算、プレゼンテーションなど仕事で使う必要な機能は揃ったソフト内容となっています。
見た目もシンプルでビジネスシーンには最適です。何より一定のスペックを揃えているのに低価格という点です。コスパの良い仕事用ノートパソコンを探している方におすすめです。
3位:DELL(デル) Inspiron14
- CPU:Core i5
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD 256GB
少し値段は高くなりますが、資金に余裕があるという方、または仕事に徹底的に向き合いたいという方におすすめなのがDELLの「Inspiron14」。14型で小型・軽量なので仕事で移動の多い場面や通勤退勤の電車の中でも作業が快適です。
また、コンパクトでスタイリッシュなデザインですがスペックは高く、仕事用以外としても自宅で副業用としても十分に使えるモデルとなっています。
どのような業種でも対応でき、メインの仕事以外の仕事でも幅広くノートパソコンを活かしたいという方におすすめです。
4位:ASUS(エイスース) VivoBook14
- CPU:Ryzen5
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD 128GB
とにかく安くて必要最低限な仕事用ノートパソコンを探しているという方におすすめなのがエイスースの「Vivo book 」。安定スペックでもASUSだからこそできる安価な価格設定で、仕事用ノートパソコンをメインとして使用するのであれば十分です。
自宅ではネットサーフィンをしたり動画を見たり程度で使用するならばちょうどいいスペックです。14型とコンパクトで、ヒンジが360度回転することにより、タブレッドモードやスタンドモードなど使用シーンに合わせた使い方も仕事用として活躍してくれます。
5位:NEC LAVIE Direct N14
- CPU:Intel Corei5
- メモリ:16GB
- ストレージ:SSD 512GB
日本製の信頼度と品質の高いノートパソコンを探している方におすすめなのがNECの「LAVIE Direct N14」です。マイクロソフトのoffice搭載なので届いたその日から仕事用ノートパソコンとして作業することができます。
コンパクトでスタイリッシュなボディは丁寧に作られた日本製らしさを表し、音質調整はヤマハ製と音声が聞きやすくノイズを抑えたクリアな音質設計となっています。
ハイスペックであり、日本製ということもあり値段は高くなりますが、品質チェックや何度も行われる検査を経て販売される信頼度の高いノートパソコンとなっています。
6位:Panasonic(パナソニック) Let’s note FVシリーズ
- CPU:Intel Corei5
- メモリ:16GB
- ストレージ:SSD 256GB
仕事用ノートパソコンとして1度は持ちたい人気の「レッツノート」。
コンパクトなボディでありながら操作性の高い大型ホイールパッドで効率よく仕事に集中することができます。
レッツノートの最大の特徴は、強度が強いというところ。仕事用ノートパソコンだと何かと持ち運ぶ機会が多く、ぶつけたり、鞄に入れたノートパソコンを置いた時の衝撃であったりと故障の原因になることが多いです。レッツノートは、75cmの落下試験を実施しておりかなり強度の高いノートパソコンとなっています。また、満員電車での圧迫による故障を防ぐため100kgfの加圧や振動にも耐えられるまさに最強のノートパソコンです。
7位:Apple(アップル) MacBookAir
- CPU:Apple M1チップ 8コア
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD 256GB
根強い人気のAppleのMacbookAirもランクインしています。iPhoneやApplewatch持ちの方であれば連動して使いやすいのでおすすめですが、仕事用としてはあまりおすすめできません。
理由としては、Mac OSを採用している会社は少なく、Macだと対応外のofficeや使用できない専用ソフトがあり仕事を行ううえで弊害がでてくる可能性があるからです。
スマートなデザインでiPhoneなどと揃えて購入したいという方も多いですが、仕事用となるとWindowsの使用がおすすめとなってくるので、MacはプライベートPCとして使用するのがおすすめです。
社会人におすすめのノートパソコンランキングまとめ
社会人として使用するノートパソコンは、office付きで持ち運びしやすいものがおすすめで、会社内で統一して使用しているofficeやソフトに対応できるOSである事も仕事用ノートパソコンを選ぶ際に重要です。
業種にもよりますが、社会人になって使用するノートパソコンは、データ容量やデータ管理も重要なポイントになってくるので、ある程度スペックの高いノートパソコンを選び作業効率のよいものを選ぶようにしましょう。