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DTM(Desk Top Music)は、一昔前まではデスクトップPCでないと作業ができないとされていましたが、現在ではハイスペックなノートパソコンが増え手軽にノートパソコンでもDTMを始めることができるようになりました。
youtubeなど動画投稿サイトにも手軽に制作した楽曲をアップロードすることができ、youtube動画がきっかけとなり本格的にミュージシャンとなった方も多いです。しかし、どんなノートパソコンでもDTMを始められるという訳ではなく、選び方を間違えてしまうとソフトに対応していなかったり、遅延してしまったりと問題が起きてしまいます。
そこで今回は、DTM対応のノートパソコンの選び方と、おすすめのDTM用ノートパソコンをランキング形式で紹介します。
動画編集用ノートパソコンもハイスペックなモデルが多く音楽編集用と併用して使用することもできるため、動画編集に最適なおすすめのノートパソコン10選の記事でチェックしてみてください。
DTMにおすすめなソフト
DTMで多くの人に使用されている音楽ソフトは以下となります。
上記のDTMソフトが初心者からプロまで使用するメジャーなソフトとなります。ソフトによって推奨スペックはあるものの今回紹介するノートパソコンは、条件スペックを満たしたモデルのものを紹介しています。
DTM用ノートパソコンの選び方
DTMソフトは多くの容量やハイスペックが必要とされます。
選ぶノートパソコンを間違えてしまうとソフトが起動しなかったり、起動しても動作が重たく使い物にならないというケースも多いので、DTMに対応しているノートパソコンを選びましょう。
スペックで選ぶDTM用ノートパソコン
DTM用のノートパソコンを選ぶうえで一番重要なのがノートパソコンのスペックです。低スペックのモデルを選んでしまうとDTMソフトが起動せずにノートパソコンの無駄買いとなってしまいます。充実したハイスペックモデルを選ぶことが最重要です。
DTMに必要なCPU
DTMソフトには多くの音源や音源ソフト、エフェクターが入っているため、CPUも平均値以上のスペックが求められます。多くのDTMソフトでは、「Intel Core i5 以上」が推奨されており理想は「Intel Core i7」や「Intel Core i9」がおすすめです。
DTMに必要なメモリ
メモリは、作業台や作業机としての役割を果たすため、作業台が広ければ広いほど多くのページやソフトを立ち上げていてもスムーズな動作で快適に使用できます。DTMソフト内でも、多くの音源ソフトを立ち上げたりトラックを立ち上げるので、容量の大きなメモリがおすすめです。
推奨されているメモリは、最低4GB以上、推奨メモリが8GBです。理想は16GB、32GB程度あると安心して使用できます。
DTMに必要なストレージ
ストレージはデータを保存する場所の事です。最近だと読み込みが早いSSDが主流となっていますが、HDDでも問題ないです。SSDは200以上のモデルが好ましいですが、外付けで追加することも可能です。
画面サイズで選ぶDTM用ノートパソコン
画面サイズが大きければ大きいほどトラックの打ち込みがしやすく、トラック自体の管理もしやすいです。DTMは、音の修正やPANの調整などトラックを拡大して行う繊細な作業も多い為できるだけ大きなサイズのノートパソコンを選ぶのがオススメです。
安い値段で選ぶDTM用ノートパソコン
できるだけ安い費用で抑えることも大切です。しかし、安すぎたり通常スペックのノートパソコンではDTMソフト自体が使用できないという可能性もあるので一定条件を満たしたDTM用ノートパソコンの価格帯で選ぶ必要があります。
DTM用ノートパソコンのおすすめランキング10選
DTM用のノートパソコンのおすすめをランキング形式で紹介していきます。
当然スペックが高くなればなるほど金額や使いやすいランキングも上がります。今回は分かりやすいように、ランキングの基準でもあるCPU別にも分けて紹介していきます。
CPU:Core i5モデルのノートパソコン
10位:デル(DELL) Inspiron15 3593
- CPU:Core i5
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD 256GB
15.6インチの大画面でありながら軽量モデルとなっているため、スタジオ録音やカフェや喫茶店で編曲作業をするのには最適なモデルです。
CPUはi5と少し不安はありますが、メモリとストレージは十分な容量でよほど多くのソフトを立ち上げたりブラウザを立ち上げていない限りはフリーズなどの心配はありません。まずはお試しでDTMに慣れてみるという方におすすめです。
CPU:Core i7モデルのノートパソコン
9位:レノボ(Lenovo) ノートパソコン ideapad S340
- CPU:Core i7
- メモリ:8GB
- ストレージ:256GB
Dolby Audio対応のステレオスピーカーで、ホームシアターのようなオーディオレベルを体感することができ、DTMでも外付けスピーカーがなくても十分迫力あるクリアなサウンドを楽しめます。スペックも充実している割に低価格でコスパのいいノートパソコンです。14インチなので、割と持ち運びスタジオレコーディングやカフェなどで音源編集をする機会が多い方におすすめです。
8位:レノボ(lenovo) ThinkBook15
- CPU:Core i7
- メモリ:8GB
- ストレージ:256GB SSD
10万円以内で購入できるスペックとは思えない内容のノートパソコンです。
15.6インチの大画面で作曲や編曲が快適に行えます。お手頃価格なので、DTM初心者の方で、まずは手始めにDTMを触って学んでいきたいという方におすすめのノートパソコンです。
7位:ヒューレット・パッカード(HP) Pavilion 15-cs3073TX
- CPU:Core i7
- メモリ:16GB
- ストレージ:HDD 1TB SSD 256GB
ハイスペックでありながらお手頃価格のノートパソコンです。
世界的にも有名なパソコンメーカーのHP製ということで、使いやすく安定した性能で使用することができます。15.6インチでありながら軽量モデルなのでスタジオや打ち合わせで持ち運ぶ機会の多い人におすすめです。
6位:マウス(mouse) 15.6型 F5-i7-MA
- CPU:Corei7
- メモリ:8GB
- ストレージ:512GB SSD 1TB HDD
DVDスーパーマルチドライブ内蔵なので、わざわざ外付けしなくてもDTMで作曲した楽曲をそのままCDに移動することができます。
また、安定したスペックと大画面で、フリーズなどなくストレスを感じさせない作業環境で楽曲制作に集中する事が出来ます。マウスコンピューター製ということでサポートがしっかりとしているのも嬉しいポイントです。
5位:ダイナブック(Dynabook) dynabook C7
- CPU:Core i7
- メモリ:8GB
- ストレージ:256GB SSD+1TB HDD
大画面の15.6インチで見やすく作業しやすい環境で楽曲制作ができます。
スペックも高いので重たいDTMソフトでも対応し、複数のエフェクター画面を開いても問題ないです。USB接続でのキーボード打ち込みも、このスペックだと複数トラックを表示させても遅延もなくスムーズです。
4位:バイオ(VAIO) S15
- CPU:Core i7
- メモリ:メモリ 8GB
- ストレージ:HDD 1TB・SSD 256GB
15.6インチの大画面で操作しやすいディスプレイのノートパソコンです。ディスプレイが大きいほど表示できるトラック数や表示できる音源数が変わってくるので15.6インチだと快適に使用できます。また、ハイスペック仕様なので、音楽ソフトが重くて停止したりというこはまずないので安心してストレスなく楽曲制作に打ち込めます。
3位:マイクロソフト Surface Book3
- CPU:Core i7
- メモリ:16GB
- ストレージ:256GB
最大17.5時間のバッテリー寿命なので、カフェやスタジオなど長時間の外出作業でも問題なく使用できます。ディスプレイが取り外し可能、逆向き可能なモデルとなっているので、打ち合わせなど他の人と楽曲制作をする場合には使い勝手がいいです。スペックも充実しているのでフリーズしたり重くなったりする心配がなく快適な環境で曲作りを行えます。
CPU:Core i9モデルのノートパソコン
2位:エイスース(ASUS) ZenBook Pro 15 UX580GE
- CPU:Core i9
- メモリ:16GB
- ストレージ:SSD 1TB
音楽ソフトが少しもフリーズしないハイスペックモデルで、ScreenPadが搭載されているので実質2画面で効率の良い作業が可能です。ScreenPadに参考の楽曲プレーヤーを表示しておくと、ミックスやマスタリングの際に音質を聴き比べながら編集ができ便利です。また、タッチパネル搭載なので直感的な操作も可能です。サウンド機能も充実しており、オーディオのスペシャリススト、Harman/Kardonとタッグを組み、ノートパソコンとは思えないような驚きのサウンドを体感することが出来ます。
1位:エイスース(ASUS) ZenBook Pro Duo
- CPU:Core i9
- メモリ:32GB
- ストレージ:SSD 1TB
現行のクリエイターノートパソコンでは断トツでナンバー1ではないかと言われている「ZenBook Pro Duo」です。ディスプレイ画面がキーボード上部にも設置されているので2画面で作業を管理できます。メインディスプレイにはトラックやエフェクターを表示し、キーボード側のディスプレイでボリュームコントロールやpanの調整など全体を確認しながら音の微調整ができるので作業効率が格段に高いノートパソコンです。
DTM用ノートパソコンまとめ
DTM用のおすすめノートパソコンを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。ノートパソコンでDTMを使用する事で自宅以外でも楽曲編集やスタジオ録音ができるので便利です。ハイスペックなノートパソコンを選ぶことで、多くのトラックを開いてもフリーズしないような作業しやすいDTM環境を整えることができます。
ぜひ今回紹介したDTM用ノートパソコンの中からお気に入りの1台をみつけてもらえたらと思います。DTM用ノートパソコンの購入を検討している方は要チェックです!